AMH検査(血液で卵巣に残された卵の数の目安をチェック)ができるようになりました
2017.07.01
AMH検査 (AMH:アンチミューラリアンホルモン)が可能になりました。
AMH検査ってなあに?
・血液で卵巣予備能(卵巣に残された卵の数の目安)をチェックします。
・卵巣内に保存されている卵子のもとの中から、排卵に向けていくつかの卵子のもとが目覚め、発育し始めます。
その時放出されるのがAMHです。
AMHの値は、卵巣に残された卵子の数が多いと高くなり、少ないと低くなると考えられています。
簡単な血液検査で測定できます。
予約方法 |
事前予約必要なし、当日の申込で可能な検査です。月経周期のうち、いつ測っても大丈夫です。 |
注意事項
AMH=妊娠率ではありません。
AMHの数値が表すのはあくまでも卵巣にある卵子の在庫(卵子の量)の目安、AMHが低い人でも卵子の質がよければ自然に妊娠します。
逆にAMHの値高くても高齢になれば難しくなります。
「AMHが低い=妊娠の可能性が低くなる」ということではありません。
AMH値が低いは妊娠しにくいのではなく、妊娠の可能性がある期間は限られていることを示しています。
お申込可能施設
各施設で当日のお申込が可能です。
お申込の場合は各施設スタッフへおたずねください。