ご自身のがんリスクご存知ですか?

2019.01.18

採血するだけでがんであるリスク(可能性)がわかる検査のご紹介

みなさん『がん健診』といえばどんな検査を思い浮かべますか?

超音波検査やX線検査などよく耳にする検査を
思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろんこれらの検査でがんを発見することはできますが
これらの検査は画像からがんの有無を診断しています。
画像検査は早期のがんの発見が難しく、見えにくい臓器では
がんを見落としてしまうことがあります。

そこで近年よく行われているのが血液検査です。その中から今回
『アミノインデックス がんリスク スクリーニング(AICS)』を
ご紹介します。
AICSでは、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人と
がんである人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析
することで、がんであるリスク(可能性)を評価しています。
つまり、AICSとは今までのがん検診とは異なる角度から
がんの可能性を見つけ出す検査であるため、他の検査と併用して
AICSを受けることでがんを見つけ出す可能性を高くすることができます。

よく聞く腫瘍マーカーとは何が違うの?と思う方もいるかもしれません。
腫瘍マーカーとは、がん細胞がつくる特殊な物質(タンパク質)の
ことなので、進行したがんを見つけるのに有効でありまた治療中の
がんの様子を知るための目安になります。
一方AICSはがんであるリスクを評価する検査なので、がんの
早期発見にも対応しています。

AICSでは、胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん
前立腺がん(男性のみ)、乳がん(女性のみ)
子宮がん・卵巣がん(女性のみ)を対象としています。
※ただし、子宮がん・卵巣がんは、子宮頸がん、子宮体がん
 卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価します。

セントラルクリニックでは以下のセットをご用意しています。
男性対象(男性5種):胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、膵臓がん
女性対象(女性6種):胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん
          子宮がん・卵巣がん、膵臓がん

ぜひ、健康診断を受けられる際にはこのAICSをご一緒に
受けてみてはいかがですか?

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