総コレステロール

コレステロールは肝臓で作られ、細胞の膜を構成したり、腸内での脂肪の消化に役立つ胆汁酸や性ホルモンを生成する大事な成分です。

基準値と判定

基準値 高値の場合(+)
128~219mg/㎗ 多すぎると、動脈の壁に沈着して動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。特に、心筋梗塞などの虚血性心疾患の発生率は血液中のコレステロールと相関しています。

 ※基準値は健康保険組合などにより異なります。すでに受診された方は、お手持ちの結果票をご覧ください。

  • 血中脂質とは

    脂質検査には、血液中の総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロールの検査があります。
    基準値を超えている場合、脂質異常症(高脂血症)の疑いがありますが、高い数値が出たとしても、自覚症状はあまりないのが普通です。ところが、そのままにしておくと、いろいろな生活習慣病が起こってきます。
    また脂質異常は、摂取エネルギーが消費エネルギーより多い、動物性脂肪を多く含む食品を好んで食べる、運動不足、ストレス過多でイライラしがち、といった生活習慣の人に多く見られます。

『要受診』『要精密検査』と診断された方へ

対象となった検査項目について、自己判断や放置をせずに、速やかに医療機関を受診し、専門医による診断や検査結果に基づいてご自身の健康の再確認をしていただくことが大切です。

  • 当クリニックでは、健診後のフォローアップを、外来診療でお受けしています。
  • 生活習慣の改善のため、医師との連携のもと、保健師・管理栄養士による指導を実施しております。(セントラルグループにて健診を受診された方は、無料でお受けいただくことができます)