MCV MCH MCHC (赤血球恒数)

赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリットの検査データから、赤血球の平均的な大きさ(MCV)、赤血球1個あたりの平均ヘモグロビン量(MCH)、赤血球中の平均ヘモグロビン濃度(MCHC)を算出します。その数値から、どんな種類の貧血が疑われるかを判断しています。

基準値と判定

基準値 MCV:80~99fl
MCH:25.0~34.0pg
MCHC:31.0~36.9%

 ※基準値は健康保険組合などにより異なります。すでに受診された方は、お手持ちの結果票をご覧ください。

所見の説明

赤血球恒数 疑われる貧血
MCV
(基準値:80~99fl)
MCH
(基準値:25.0~34.0pg)
MCHC
(基準値:31.0~36.9%
基準値より小さい 基準値より低い 基準値より低い 鉄欠乏性貧血、慢性的な出血による貧血など
おおよそ基準値の範囲 おおよそ基準値の範囲 おおよそ基準値の範囲 再生不良性貧血、溶血性貧血など
基準値より大きい 基準値より高い おおよそ基準値の範囲 溶血性貧血、巨赤芽球性貧血など
  • 血液の役割

血液は、心・血管系の中を循環する液体です。酸素の運搬や、体内に侵入した病原体や異物から体を守ったり、止血の役割をしています。

『要受診』『要精密検査』と診断された方へ

対象となった検査項目について、自己判断や放置をせずに、速やかに医療機関を受診し、専門医による診断や検査結果に基づいてご自身の健康の再確認をしていただくことが大切です。

  • 当クリニックでは、健診後のフォローアップを、外来診療でお受けしています。
  • 生活習慣の改善のため、医師との連携のもと、保健師・管理栄養士による指導を実施しております。(セントラルグループにて健診を受診された方は、無料でお受けいただくことができます)