肺ドック

日本人の肺がん、COPD(慢性閉塞性肺疾患)による死亡数は上位に位置しています。肺がんはある程度進行しないと症状が出ない為、発見された時には手遅れという事も少なくありません。また、COPDの患者さんは新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが2～3倍は高くなることが分かっています。どちらも早期発見が重要になってきます。

胸部CTを撮影し、早期肺がん、COPDなど各種肺疾患を評価します。各種腫瘍マーカー(CEA、SLX、CYFRA、proGRP、SCC) (採血) で肺がんの可能性を評価します。IgE RIST(採血)でアレルギー体質の検査を行います。